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自分で作ってみよう!
<ストラップ編>
(難易度:簡単 所要時間20〜30分)

いつもゴチャゴチャ、ジャラジャラとアクセサリー類を身につけてステージに立っておりますが、市販のストラップは堅実ですが派手さに欠けて、せっかくのギラギラしたカンジをスポイルしてしまいます。なのでコレも自作しちゃいます!




これも本来は首輪やブレスレッド同様、革から必要なサイズを切り出すのですが、同じ幅で真っ直ぐ切るのは大変難しいです。

そこでまたしても市販のベルトを利用しちゃいます!

今回も、首輪用のベルトと同時に都内のギャルショップで仕入れたので、行く先々の店で「おいっ、そこのモヒカン!オメェに着られるサイズは無ぇんだよっ!とっとと帰ぇれっ!」というギャル達の鋭い眼差しに耐えながら(苦笑)セレクトしたキラキラ輝く格安合皮スタッズ&ストーンベルト
(税込\500-)を2本使用します!

どうですか?1本\500-の割には良さそうな素材ぢゃないですかぁ〜?



まずは前回首輪を作った時にはずした「ベルト通し」を付け替えます。

またしても「バンセンカッター」で後ろ側2箇所のカシメを切断します。


代わりの「ベルト通し」と入れ替えます。


新しい平カシメを打ち付けます。
打ち台に乗せて打ち棒を当てがい、木槌で叩きます。
もうお馴染みの作業風景ですね。



換装終了しました!




次にいつも使用しているストラップの穴から穴までの長さを測ります。

私の身体は筋肉と超骨太のため(?)ものすごぉ〜く肉厚なんですが、比較的高めの位置でベースを構えるので、穴to穴は112cmでした。

そうしたら今回使うベルトの先端にストラップピン用の穴を開けます。
皮革用ポンチ等をお持ちでしたら、それが一番良いのですが、私は持っていないので、小学校の図画工作の授業の時に使った「彫刻刀」を使用します!
結構色々なシーンで活用できますので、1セットあると良いかもしれません。



彫刻刀を当てがって、丸ぅ〜く切り出します。



上手く くりぬけました!



穴を開けただけではダメなので、ピンが通るように切込みを入れます。



こんなカンジでOKです!





2本とも穴を開けたら、穴から穴が112cmになるように片方を切ります。
数年後に今より更に育って(←『太って』でしょ!)長さが足りなくなる恐れが大なので(苦笑)、余裕をもって切ります。


切れました!




後端用ベルトに長さ調整用の穴を開けます。


穴が開きました!実際に2本のベルトを装着してみます。





最後の仕上げです。
フロント部分の長さ調節穴は不要なので、うまいことアクリルボタンでカバーします。
お好みで、スタッズやスパイクを付けても良いと思います。

取り付け方法は、いつものように菱目打ちで穴を開けてツメを通し、裏側から折ってやるだけです。





取り付け完了です!




完成しました!






今回の材料費

品名 使用数
(単価)
費用
ベルト 2
(@\500-)
\1,000-
平カシメ 2
(@\4-)
\8-
アクリルボタン 5
(@\79-)
\395-
計\1,403-




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